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頭がショートするくらい考えた 読書感想文講座

ワークショップ

先日は 大阪市立中央図書館 で
「子どもと保護者が学ぶ 読書感想文講座」に登壇しました。

大阪市教育委員会 生涯学習部主催のこちらの講座は、
子どもと保護者が2つの会場に分かれて開催。
子どもたちがワークブックを使いながら読書感想文に挑戦している間、
保護者のみなさまは子どもの表現の受け止め方を学びます。

最後は同じ会場で、子どもたちはワークブックの内容を発表し、
保護者は受け止め方の実践をします。

保護者の受け止め方で、子どもの意欲が高まることもあれば、その逆も。
読書感想文を書き終えた子どもにかける、保護者の最初のひとことが大切なんです。

● 講座を終えたお子さんたちの感想がこちら
・時間があっという間に感じて楽しかった
・頭がショートするくらい考えた
・自分の考えをお母さんに発表できて楽しかった

● 保護者のみなさんの感想も素敵です
・発表後に問いかけをしただけでどんどん答えてくれて、
 聴き方でこんなに違うことを実感できた
・息子は普段は考えをアウトプットすることをすぐ諦めてしまう、
 なぜなら私が詰めるから。まず受け止めることの大切さがわかった

他にも保護者の方から「この時間で子どもも私も変わった」
という言葉がありました。
これは前向きに参加してくださったからこそですし、
ほんの少しのきっかけで変化が得られるものだなぁと改めて感じました。

生涯学習部の職員のみなさまも、子どもたちの様子を丁寧に見守りながら
温かくサポートしてくださって大変感謝しています。
今年もとてもハートフルな空間でした。

今後も読書感想文を通した自己表現 の機会、
そして保護者の受け止め方 のサポートをしていきたいと思います!

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