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対話とチームワークが楽しい「ゴミ箱ロボ」研究報告

子どもの伝える力
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私たちNPO法人マナビエルは、理念に「自分らしい表現と出会い、相互作用で深まる学びが、多様性のある社会を創る」を掲げ、子どもたちに自分らしい表現や言葉で伝える場を提供しています。この「サラダボウル」では、多様性に溢れたマナビエルのメンバーたちが、それぞれの活動で感じる視点から「自分らしく表現すること」について、ゆるっと発信しています。

今年度の杉並区次世代育成基金事業は、
プログラミングと対話を掛け合わせた新たな取り組みに挑戦しました。

MOSAdemyの協力のもと、チームで意見を交わし合いながら、
「◯◯な気持ちになるゴミ箱」づくりに挑戦した研究員の子どもたち。

ロボットを動かすには「正しい指示」が必要ですが、
どんな風に動かすか、何のために動かすか、使う人にどうなってほしいか、
考え方は無限大。

チームで考えることでさらに発想が広がります。

挑戦の様子はマナビエルのYOUTUBEで公開中。ぜひご覧ください!

マナビエル学生メンバー卒業生、こころちゃんとの共同企画でした。
岡山大学の大学院で医療ロボットの研究をしていた、こころちゃん。
現在、社会人1年目として医療福祉メーカーで勤務しつつ、
技術集団「MOSAdemy」のメンバーとしても活躍中です。

こころちゃんは、子どもたちに
「電子工作やプログラミングを通したものづくりの体験の機会を提供したい」
という思いとともに、ものづくりにおける対話の必要性を感じているとのことで、
今回の企画が実現しました。

フローチャートを使った伝え方や、ものづくりを通した合意形成は、
学びの多い時間で興味津々。

参加してくれた子どもたちの特性もあると思いますが、
とても建設的な対話が見られたことが印象的でした。

ご参加のみなさま、ご協力頂いたみなさま、ありがとうございました。
この企画も継続開催を目指してブラッシュアップして参ります。

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